『爽志くんのメアドだよ!
   nantokakantoka@・・・』


大きなお世話だ、と思ったけど、一応登録しておいた。





「おはよう!千春ッ!!」




「おはよぅ・・・」



「爽志くんに連絡したの??」



葵はこそっと聞いてきた。



「・・・してないよ。」




「えぇー!?もったいなーい!」



「もったいない・・・?なんで・・・?」




「えっ・・・あ、なんでもなーい☆」



「・・・?」