「爽志くん・・・っ・・・・」 「おー千春ちゃん。また来てくれたんだね♪」 「うっ・・・うんっ」 ・・・こないだよりは爽志くんと普通に喋れるようになったよね・・・!? 「あ、じゃあちょっとそこで見ててくれる?」 「・・・え!?・・・う・・・うん・・・?」 爽志くんは走ってグラウンドの中心あたりに立った。 周りにも、たくさん人が集まった。 (高様も。ついでにファンも。。。) ――試合だ・・・