「冷たいなぁ♡爽志くんは♡」 「だって先輩がそういう声出すときって面倒な事を頼むときですもん・・・」 「おっ 鋭いねぇ♡」 「・・・いいから早く言ってください」 「あのねぇ、これをあの女子たちに配って来て欲しいのだ☆」 「―――・・・はいはい」 渡された箱には、たくさんのカードが入っていた。 多分、サインでも書いてあるのだろうか・・・ 「あと、あの子に・・・」 「あの子?」 「ほら、爽志は同じクラスだろぅ?」 「あぁ、葵ちゃん・・・」