「千春ちゃん、おめでとう♪」
「千春、おめでとッ♪」
「これから、享一先輩って呼んで良いよ♪」




「ありがとぅ・・・ございますッ・・・」




葵が、ケーキを持ってきてくれた。





『 千春 サッカー部マネージャーおめでとう 爽志 葵 享一 』





でっかいチョコプレート・・・





「ぅわぁッ・・・・!!」



「すげぇ♪ 千春ちゃんのために用意したんだよ!」




「私が、ね!!!」



部屋が笑いであふれた。





幸せだぁ・・・