・・・・って。 「・・・爽志くんが責任者・・・なの・・・?」 「・・・は?聞いてないけど・・・あ、本当。」 爽志くんは涼しい顔で言った。 「・・・いいの・・・!?」 「・・・千春ちゃんの責任者なら、まぁ。」 ちょっと照れた。 「・・・ありがとぉっ・・・」 マネージャー申請用紙の空いているところに書き込んだ。 『マネージャー申請用紙 サッカー部申請 申請者 椿千春 責任者 山谷爽志 』