「えっ・・・あ・・・ごめ・・・」 「いや、良いんだよ。っていうか、なんで俺の名前知ってるの?」 「!!・・・葵・・・ちゃんから・・・聞いて・・・」 「そうなんだ。まぁいいや、これからも、いっぱい話そうね?」 「はッ・・・・はいッ・・・!!!」 なんか、赤くなっちゃう。 「じゃあ、また明日!!」 「うっ・・・うん・・・。」 そういって爽志くんはどこかに行ってしまった。 * 「千春ー!ごめんね、待たせちゃって」 「・・・や、だいじょぶだよ。」