こんにちは。
これは、私が初めて“死”というものをテーマにかいた物語です。
大切な人と、いつ会えなくなるかわからない。
伝えたい想いを、伝えられないまま、別れることになるかもしれない。
二度と会えなくなった後で、大切さに気付くかもしれない。
だから、いつだって
素直な気持ちを伝えられたら……
自分の気持ちと向き合っていれたら……
簡単なようで、なかなか難しいものだと思います。
だけど、できるだけそんな想いを忘れないようにいれたらいい。
今、この瞬間に、大切な人と離れることになったとしても、後悔しないように。
想ったことは、思いのままに伝えていたいものです。
伝える相手がいなくなった想いほど、
悲しいものはないように思うから。
それから、もうひとつ。
皆さんは、天国ってあると思いますか?
私は、あると思います。
あると、信じていたいです。
だって、そうすることによって、救われる想いもあるはずだから。
大切な人が、天国で生きていると思えれば、支えになったりするから。
だから、天国はあるのだと。
いつだって、見守っていてくれているのだと。
そう、信じていたいです。
この稚拙な物語を読んでくれたアナタが、
大切な人に、一言でも想いを伝えようと思ってくれたらうれしいな。
……なんて。
ガラにもなく、恥ずかしいことを言ってしまいましたw
では、また。
感想などいただけたら嬉しいです。
海月

