麗「ハァ…ハァ」
俺は走った。
何処に居るのかも分からない。
闇雲に走っても着かない事くらい分かっている。
でも、立ち止まってなんていられない。
立ち止まっている間にも…姉さんや稀琉が滅茶苦茶に引き裂かれて殺されてるかもしれない。
そう思ったら居ても立ってもいられなかった。
その時――
ロ「おーい!」
麗「! ロス!?」
後ろを振り返るとロスが走ってきた。
ロ「なんとか、大まかな場所を聞いたから麗弥を案内しようと思ってさ」
ロスはそう言ってへらっと笑った。
麗「えっ!?そ、それは助かるけど…クロム、置いてきて大丈夫なん!?」
場所が分かるのはありがたいが、あの眼鏡とサシでやるのは大丈夫なんやろうか。
俺が聞くとロスは「大丈夫、大丈夫。道案内したら戻るし」と笑った。
麗「…分かった。じゃあ、頼むで」
ロ「はいよ〜」
クロムの事は心配だ。
だって、前に戦った時は凄い大怪我で帰ってきたから。
でも…今はクロムを信じて先に進もう。
折角、チャンスをくれたのだから……。
稀琉、姉さん…
どうか無事で…!
俺はロスの後ろを走りながらそう思った。
俺は走った。
何処に居るのかも分からない。
闇雲に走っても着かない事くらい分かっている。
でも、立ち止まってなんていられない。
立ち止まっている間にも…姉さんや稀琉が滅茶苦茶に引き裂かれて殺されてるかもしれない。
そう思ったら居ても立ってもいられなかった。
その時――
ロ「おーい!」
麗「! ロス!?」
後ろを振り返るとロスが走ってきた。
ロ「なんとか、大まかな場所を聞いたから麗弥を案内しようと思ってさ」
ロスはそう言ってへらっと笑った。
麗「えっ!?そ、それは助かるけど…クロム、置いてきて大丈夫なん!?」
場所が分かるのはありがたいが、あの眼鏡とサシでやるのは大丈夫なんやろうか。
俺が聞くとロスは「大丈夫、大丈夫。道案内したら戻るし」と笑った。
麗「…分かった。じゃあ、頼むで」
ロ「はいよ〜」
クロムの事は心配だ。
だって、前に戦った時は凄い大怪我で帰ってきたから。
でも…今はクロムを信じて先に進もう。
折角、チャンスをくれたのだから……。
稀琉、姉さん…
どうか無事で…!
俺はロスの後ろを走りながらそう思った。

