(なっ、なんだこのガキ…!目が赤いなんて…!)
漆黒の黒髪とコートに紅い目…。
不気味な姿に父親は焦る。
少「しかし…本当に人間ってのは屑だな」
カツン…カツン…
少年は口角を吊り上げて笑いながら近付く。
父「なっ、何を訳の分からない事を…!くっ、来るな!出てけっ…!」
父親は後退る。
少「…何ビビってる?たかがガキだぞ?」
スチャ…
父「なっ…なんだそれ…!」
父親が指差す方向にあるのは……細長い剣。
少年は答えずに剣を持ったまま更に近付く。
父「ヒッ…や…やめてくれ!」
少「はっ…。ガキを殺すのは良くて自分は嫌か…。滑稽だな屑」
その言葉に父親は気付いた。
父「まっ、まさか…お前…」
ズシャッ!
少年は迷わずに父親を切り裂いた。
父「かっ…!」
ブシュッ……
父親から血が吹き出す。
ドサッ
そして倒れる。
少「…さぁな」
ビクッ ビクンッ
そして、また剣を振り上げ、痙攣している父親の体を……。
グシャッ!
刻み始めた。
肉が裂け、刻まれる音が響き渡る。
それはもうただの肉の塊になった。
少年はもう血塗れだ。
チラッ
少年は辺りを見渡した。
少「……奥か」
その血塗れの姿で奥の…光が少し漏れている部屋に向かった。
漆黒の黒髪とコートに紅い目…。
不気味な姿に父親は焦る。
少「しかし…本当に人間ってのは屑だな」
カツン…カツン…
少年は口角を吊り上げて笑いながら近付く。
父「なっ、何を訳の分からない事を…!くっ、来るな!出てけっ…!」
父親は後退る。
少「…何ビビってる?たかがガキだぞ?」
スチャ…
父「なっ…なんだそれ…!」
父親が指差す方向にあるのは……細長い剣。
少年は答えずに剣を持ったまま更に近付く。
父「ヒッ…や…やめてくれ!」
少「はっ…。ガキを殺すのは良くて自分は嫌か…。滑稽だな屑」
その言葉に父親は気付いた。
父「まっ、まさか…お前…」
ズシャッ!
少年は迷わずに父親を切り裂いた。
父「かっ…!」
ブシュッ……
父親から血が吹き出す。
ドサッ
そして倒れる。
少「…さぁな」
ビクッ ビクンッ
そして、また剣を振り上げ、痙攣している父親の体を……。
グシャッ!
刻み始めた。
肉が裂け、刻まれる音が響き渡る。
それはもうただの肉の塊になった。
少年はもう血塗れだ。
チラッ
少年は辺りを見渡した。
少「……奥か」
その血塗れの姿で奥の…光が少し漏れている部屋に向かった。

