Devil†Story

ヒ「あっ…」



真っ黒な人は口を吊り上げて笑ってる。



今から人を殺すのに笑っていると思うとゾッとした。


ア「えっ…あなた…誰…」



アヤナはきょとんとしている。




ロ「だから、お前の命を貰いに来たんだよ」




ヒ「!?」




アレ…誰?この人。



「よっ」っと入ってきた人はあの時、紹介されて居なかったから分からない人だ。でも、クロムさんと同じ紅い瞳で黒髪だ。






私が唖然としてるとその人は




ロ「あっ、俺はロス。こいつの監視してる奴だから気にしなくていーよ」




と言った。




ア「ど…どういう事…ヒカル」



アヤナはまだ状況を理解出来ていないようだ。



ア「殺すって…」



ク「分からねぇーんなら教えてやるよ。」




クロムが間に入った。





ク「俺達はコイツに頼まれてお前を殺しに来た殺し専門の担当者だよ」




そうさらりと言った。




ア「えっ…」



アヤナの顔が強張った。