Devil†Story

何故、2人が居るか。


それは俺の傷が消えたから、今日でこの生活ともおさらばすると言う事。


それと何故か刹那が「最後になるだろうし、行って来て良いよ」と言ったから。

刹那がそんな事を言うのは珍しい。


任務もまだあるみたいなのに「行って来て良いよ」なんて……なんか、あんのか?


そうこうしている内に輝太が遊んでいるブランコまで来た。


輝「あっ、クロムお兄ちゃん!」


輝太はブランコを麗弥に押して貰いながら俺の名前を呼んだ。


ロ「おっ、やっと来たな」

ロスは茶化す様に言った。

すると……


?「あれ?輝太くん?」


輝「!」


子どもの声が聞こえた。


声のする方を見ると輝太と同じくらいの子どもがこっちを見ていた。


輝「…雄一くん?」


輝太が名前を呼ぶと雄一と呼ばれた男の子はニコッと笑った。


雄「やっぱり、輝太くんだ!」


稀「アレ?お友達?」


稀琉がそう言うと輝太は「うん!雄一くんって言うんだ!学校で1番仲良しなの!」と笑顔で言った。


雄「あっ、このお兄ちゃん達がいつも話してるお兄ちゃん達?」


輝「そうだよ!」


雄「はじめまして。ボクは雄一って言います」


そう言うと雄一はペコッと頭を下げた。