「人間に恋をしたのか?」

俺は驚いてないも言えない
俺の態度で分かったのか、
父親は言ってきた。

「ユーが俺に報告をしてきた。
別に人間をこの世界に
連れて来てはいけない決まりは
確かにない。

けど、悪魔界の事が全て解決したら、
他の天使や天上界や妖精界に
者達は何も言わないだろう。」

父親はため息をつきながら、
話す態度を見てしまって、
どこかで傷ついたはずだ。

けど、ユーの行動に俺は、
驚かされたけど、
父親に素直な気持ちを伝えた。

「ユーは天使界に認められて、
女王になりたいと、
思っているらしんだ。
昔からユーは知っているが、
妹でしか見れないんだ。」

「そうだろうな。
ユーは妖精界の女王になる
存在だから、
いくら天使界が認めても、
妖精界が認めないかも知れない。」

「そうだよな。」

俺は安心はしていたが、
妖精界でユーの父親である
国王の考えは違っていた。