恋する美容師



教室に戻り静かに
席につくと真李が
ちがづいてきた


うわぁ・・
どうしようかな?


あたしが真李の対処方に
考えていると


「さき~ぃ!ごめん!
美容院に行かないからさ
今日あたしと
遊ばない??」


と意外に誘ってきた


「へ・・いいけど」


「やった~!
じゃあまた後でね♪」


と言い自分の席に
戻っていった



あれれ・・?


なんか
あっさりしてたな・・


ま、いっか♪



真李が自分の席で


「やった♪大成功♪」


とニヤニヤしながら
言っていたのもしらず


あたしは

「クレープ
何にしようかな~♪」


なんてのんきに
考えていた


真李の落とし穴に
はまっていたことも
知らずに・・