恋する美容師



俺は後ろからばれねえ
よーにこいつの
頭を軽く殴った


「おいこらチビ・・」


「いった!何すん・・って秀一か・・」


「わざわざ休憩時間で
糞だるいのにお前のために待ったんだぞ
責任とりやがれ」


「はぁ?なんであたしが
責任とらなきゃ
いけないわけっ?」



「あ〃?なんか言ったか?糞チビ
この場でキスすんぞ?」



ちょっと脅したら

慌てた顔で青ざめてる


ま、無理もねぇ


こんなとこでしたら
俺のファンが
黙ってるわけねぇしな


それにしても


こいつ・・おもしれえな♪


「す・・・すぃません」


「わかりゃ、良いんだよ
ほら中入れ」


そういって強制に

店にいれた