朝食を済ませ部屋に戻った。


蓮たちは気を利かし急いで支度をしそそくさと部屋を出て行った。


怜奈は可愛い顔して眠っていた。


俺は怜奈の横でずっと怜奈の顔を見ていた。


やっぱり俺怜奈のこと好きなのかな?


俺は彼女の髪を撫でた。


…俺怜奈のこと


好き?…好き?…好き。