俺は社長のもとへ向かった。 『社長…俺…辞めさせてください。』 社長は俺の言葉に動揺したのか飲んでるコーヒーを溢した。 『お前何言ってんだ?やっと波に乗ってる時に辞めるなんて頭打ったか?』 呆れた顔をした社長は俺を無視して自分の仕事をしだした。 『俺は今の仲間が大事なんです。』 俺の言葉に書類を書いていた社長の手が止まった。