『実は…』


兄貴が全て話してくれた。


おやじの野郎小説で売れている兄貴をだしにしやがって許せねえ!!


『兄貴、そんな借金ほかっとけばいいよ。』


『でも…。』


『おやじが悪いじゃん。何も言わないで兄貴に保証人ってあり得ないだろ?俺がおやじ見つけてくるから。』


兄貴が支払うのではなく話し合っていい方向を見つけよう。