キスよりも甘く〜その後の俺たち〜


『桜子、家まで送ってくよ。』


少し落ち着いたのを待って俺は桜子を送っていった。


ダダダッ…


送った後俺は兄貴の部屋へ向かった。


ガチャッ


『兄貴!!』


兄貴はベッドに寝転び携帯をいじっていた。