璃玖さんたちの姿が完全に見えなくなると、俺たちはすごい勢いで話しだす。 「ヤッバ!!超きれいじゃね?」 「あーなんか、那龍の倉庫にくるだけの事はある女の人だわ 笑」 「いろいろと変わるかもな。」 「ヤッバぁ~。すっげー癒やされる。」 「俺あの人だったら那龍の倉庫に来て良いと思う。」 とか。とりあえず、俺たちは一時興奮していた。 その興奮が収まった頃、総長がさっきの女の腕を引っ張り、階段を降りてくる。