ベッドに押し倒され上から降ってくるとろけるようなキスに酔いしれていた。 だが、突然夜琉が離れていき 「ちっ!!!!」 舌打ちをする。すると待っていたかのようにドアがノックされた。 私はベッドに座ったまま夜琉が、ドアを開けてドアをノックした本人、璃玖の話を聞いているのを眺めていた。 すぐに夜琉が戻ってきてタバコに手を伸ばす。 それを私は見ながら聞いた。