「でも隣に弱そうなひょろっちい奴居るんだけど。」 「まじKYじゃね?」 「だからよ~。男始末してから遊べばよくね?」 「当たり前でしょ♪」 「はぁ。早くしてくんない?せっかく話終わるの待ってたんだけど、なかなか終わんないからさぁー。」 亮が挑発すると、 「ふざけんなよ!!!!」 といっせいに殴りかかってきた。 するとすぐに 「行けっ!!!!」 亮が叫んだ。私は後ろを振り向くこと走り出した。