ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
「明けましておめでとう、亜樹。」
「おめでとう、お母さん。
今年もよろしくお願いします。」
「こちらこそよろしくね。」
あたしの誕生日から3週間弱。
あたしとお母さんは一緒に年越しを過ごしてる。
「あ、お蕎麦片すね。」
「あら、ありがとう。」
「うん。」
蕎麦の入ってたどんぶりを二人分洗うなんて初めてかも。
「ふふっ。」
思わず笑みがこぼれる。
「亜樹ー、冷凍庫にあるアイス2つ持ってきてー。」
「はーい。」
アイス、アイス……。
これでいいのかな?
ハー〇ンダッツのしかないけど…。
「これでいいの?」
「そう、これこれ。
新年最初に口にするのはこれにしようって思ってたの。」
「へぇ。」
「明けましておめでとう、亜樹。」
「おめでとう、お母さん。
今年もよろしくお願いします。」
「こちらこそよろしくね。」
あたしの誕生日から3週間弱。
あたしとお母さんは一緒に年越しを過ごしてる。
「あ、お蕎麦片すね。」
「あら、ありがとう。」
「うん。」
蕎麦の入ってたどんぶりを二人分洗うなんて初めてかも。
「ふふっ。」
思わず笑みがこぼれる。
「亜樹ー、冷凍庫にあるアイス2つ持ってきてー。」
「はーい。」
アイス、アイス……。
これでいいのかな?
ハー〇ンダッツのしかないけど…。
「これでいいの?」
「そう、これこれ。
新年最初に口にするのはこれにしようって思ってたの。」
「へぇ。」

