「ブス!!いてーよコノヤロー!!」 「・・・夢じゃねぇみたいだな」 「そうデース!夢なんかじゃありまセン!!」 「そうなのはわかったけどさ・・・お前強すぎ・・・ってお前、変なしゃべり方だな」 「?俺はしゃべってねーぞ。お前こそ・・・」 二人は目を合わせ、振り返った。 「「・・・!?誰だお前!?!?」」 そこにはサングラスをした、明らかに外人だと思われる少女が立っていた。