【件名:ゴメン。】
【内容:今日は、いきなりあんな事してゴメン。
でも、ちゃんと理由があんだっ。
明日、その話しがしたい。もう俺と話しなんかしたくねぇと思うけど、
どうしても言いたい事があるんだ。
明日の朝、今日の河原で待つ。
絶対、来てくれ。
ぢゃあ、おやすみ。
司より】

話したいこと・・・??
なんだろう・・・

でも行けない・・・
行きたいけど・・・

でも行かないと、全部終わってしまう気がした。

それだけは、嫌だった・・・。
よしっ行こう。
どんな話しでも
司が言いたい事。

あたしの大好きな人があたしに言いたい事があるんだから・・・

行かなきゃ・・・。

あたしは、何もかも覚悟して行く事にした。

今でも、行ってよかったのか、行かなかったほうがよかったのかは、わからない。
今だから言えるけど、こっちの道を進んで後悔はない。

なんで後悔しないか?

それは、まだまだずっと先にわかる事・・・p(^^)q

そして次の日・・・

いつものように
制服に着替えて
化粧をして、
髪巻いて

昨日の河原へ行った。

足が重いよ〜。

河原が見えてきた。

そこには、間違いなく司が居た。
あたしは、司に近づいてった。