「んなっ」

この悩んだ数秒を返してよマッキー、

「ふふふ、やっぱ好きだなぁ」

「え、?」

「ああ、僚くんじゃないよん?ひじりんが好き」

なに、言ってんだ、


「あたしの事、一番に考えたでしょ?今?そんなお人好しなキミが好き」

マッキーはまたにこりと綺麗な微笑を添える。

「馬鹿だよねぇ?なんかアタシからしたらそんなの、ひじりんの馬鹿さ加減に呆れちゃったり、だけど気付かない辺り微笑ましかったり」

またウインクして、綺麗にデコレイションされた指先をツとあたしの頬に這わす。

「ひじりんが笑ってられるなら、正直京くんでも僚くんでもどっちでも良し。アタシはひじりん至上主義なの」