京ちゃんはツトムを絶対零度の瞳で一瞥すると、無邪気なツトムでも流石に固まって、何故か敬礼のポーズ。馬鹿。 地面に座り込んだ麻由を京ちゃんがゆっくり抱き上げた。 その様子がスローモーションみたいで、 なんか、王子様みたい。ちょっと、状況が情けないけど。 「麻由をこんな所に座り込ましていいと思ってる?」 極めつけが、この言葉。