今日は合宿最後の日

「赤也起きて~」

「もう起きてる~」

「な~んだ。……面白くない」

「あっ!今日もまた変な起こし方するつもりだっただろ!!」

「………えへっ☆」

そして、二人はご飯の時間になるまで喋りながら帰る準備をした。

「さて、ご飯食べにいこうか!」





「みんな揃ったな。食べる前にきいてくれ。」

「今日で最後だから交流会をしようと思うんだ。」

「何すんだよ。」

「大富豪だ。飯を食い終わったら、大広間に集まれ!これは強制だからな!サボるんじゃねぇぞ!!」





「今から大富豪大会を始めるで~!!!」

「「「イエ~イ!!」」」

「じゃあみんな円になって」

幸村の言葉でみんなが円になって集まった。

「景品あったらもえるぜよ。」

「なら、景品は優ちゃんにしよ~や!」

「それで一つ命令できるってことでいいんじゃね?」

「それいいね。じゃ、景品は優に一つ命令できるってことで!!」

「えっ、私に拒否権は?」

「「「ないよ(黒笑)」」」

黒属性の人達全員が笑顔で優に言った。