ギュッ

「可愛い~∨てか、気持ち~∨」

赤也がそういうと優は少し顔を赤くした。

「ご飯できたわよ~。優ちゃんは好きなところに座ってね。」

そう言われ、赤也の隣に座った。

「そういえば優ちゃんって何歳なの?小学生にしてはピアスなんておかしいし。……それと、なんで目の色、青なの?カラコン?あっ、言いたくなかったら言わなくていいよ!」

「私クウォーターだから目の色青なんだ。私この色好きなの。」

「へぇ~。で、歳は?」

「何歳に見える?」

「小6!!」

「…私、これでも中2なんだけど…」

「「「うそぉ!?」」」

「じゃ、じゃあ、同い年か?」

「うん。だから、最初から赤也に対してはタメだったのに…」

「わりぃ。」

「別にいいよ。……これ美味しいね(ニコッ)」

「「「!?////」」」

「笑うともっと可愛い!!」

優はこれが本当に作り笑いなのかと思えるほど可愛く笑った。

「あ、ありがとう//」

そして、優達は色んな話をしながら楽しくご飯を食べた。