今日は赤也の試合があり、優はその応援に行くことにした。

「試合頑張ってね。あとで行くから」

「おう!ぜってぇこいよ!」

赤也が試合にいった後、優はレモンの蜂蜜漬けを急いで作り、それを持って試合場に向かった。

~試合場~

「優、久し振りじゃの~」

「あっ、お久し振りです。仁王先輩。赤也の試合いつですか?」

「今からナリ」

「よかった。間に合った」

その後すぐに試合が始まり、優は仁王の隣で観戦していた。

パコーン パコーン バシッ!

「3ー1!切原リード!」

「強いですね。赤也」

「お前さんの方が強いぜよ。」

「それ言ったらお終いですよ……それに赤也は今の私より(心が)強いですから」

「???」

「わからないならいいです(微笑)」

「///(可愛いナリ)」

「てめぇも赤く染めてやろうか…ヒャーヒャッヒャッヒャッヒャー」

「あっ、デビル化」

仁王と優が話している間にデビル化した赤也。