空の彼方へ

「私はアーリム、…あなたはよくここまで来てくれたわね」




「いや…あの…私声が聞こえたんで」




「そう…私があなたを呼んでいたから…」





「ねえアーリム、私達は大神レストを甦らせたいんです」





「…では力になりましょう」



こうして妖精は消えて行った。