暗闇の中でも

必死に生きている貴方を

助けたいと思う


だけどそうするには

あたしは無力過ぎて…


その小さな背中を

この手で撫でる事も出来ない

話を聞く事が出来ても

直接声を掛けてあげられない


苦しいよ、すごく…

泣きたいよ、すごく…


“頑張れ”って言葉は

頑張ってる貴方には言えない


“負けないで”なんて

無責任な事は言いたくない


ねぇ……

だけど忘れないで


あたしはずっとここにいるから