うわっ!!
小梅が見たこともないような黒いオーラを漂わせてる!!
おい、オッサン!
このままだと間違いなく小梅に殺られるぞっ!!
「ほらほら見てー。ここ押すとねっ」
『ねー早く着せ替えてっ（小梅ボイス）
』
バキャアッ!!
…コユキちゃん人形は一瞬にしてチリにされた。
小梅、すげぇ。
「叔父様。早く仕事に戻って下さい」
「…ハイ」
哀れというか自業自得というか。
つか小梅、身内に容赦ねぇな。
「う…うぐ…っ」
小梅の変態叔父に踏みつけられたガイアがようやく顔を上げた。
ちなみにミドリはまだダウンしてる。
「くそ…っ!綾小路 小梅…!!必ず…!!必ず俺のものにしてやる…っ!!」
そんなモロ捨て台詞吐く奴初めて見た。
やっぱコイツアホだなー。
つかアホ共はほっといてそろそろ中村園に行くか。
