どうやらパソコンが炎上して中にいた麻里の怨霊が燃やされゲームは終了した。


俺はホッと一息ため息をついた。


…だがゲームは終わっても復讐劇は終わりではなかった。


そう、麻里の父親が俺に対しての恨み。


泣き崩れていた男がぎっと俺を睨む。