『どうすればいいんだよ。』


我も忘れて泣きじゃくる浩太


あのおっさんにゲームを止めてもらうのは無理だ。


『とりあえず俺の家で考えよう。』


浩太と俺はゲームを止めさせる方法を考える。


だが一向に出てこない。


カチカチカチ


しばらくするとパソコンが勝手に立ち上がりバーチャル画面に切り替わった。