男は立ち上がり俺たちをどこかに案内しようとしている。


そこは2階の奥の部屋


鍵がかけられてる部屋の前


男は鍵を開けた。


うっ…。


開けた瞬間何ともいえない生臭い匂いが鼻につく。


暗い部屋に案内され俺たちは恐る恐る部屋に入っていく。


床には古びた血痕らしきしみがいくつか飛び散っている。