血を噴きだして倒れている羅希の姿。 『おい、大丈夫か?』 俺は彼を揺さ振るが彼は白目を向いてうつ伏せに死んでいた。 そして頭元には聡の放火された家にも置いてあったあの鏡が置いてあった。 …なんだよ、これ。