明美のその一言であたしから血の気がサーっと引いていった。 「来いよ」 明美はあたしの髪の毛を引っ張り、どこかへ連れていく。 小林くんも、勇吾に引っ張られている。 必死に暴れるも、明美の手をほどくことができない。 明美はあたしを連れていきながら、携帯を取り出した。