Love story's

なぁ、樹里……


悔しいから、一生言ってやんねぇけど……


やっぱり、俺の方がお前を好きだと思うんだ……


だってさ……


樹里に声を掛けられる前から、俺はお前を知ってたから……


高校の合格発表の日、友達と喜ぶお前の笑顔を見て、俺は心を奪われていたんだ……


樹里、愛してるよ……


これからもずっと、な……





             END.