「ふぅん。双子の片割れは逃げたの・・・。しかも、アイツに依頼までしたってね」 「はい・・・」 「・・・まあいいよ。もう片方はコチラの手の中だから。直ぐに見つけだす・・・」 「それだけでよろしいので?」 「・・・運び屋、帽子屋に依頼をしてちょうだい。あと、人形を回収してきて」 「おおせのままに・・・女王様」 †・・・・・・・・・・・・・ 真夏の夜の夢 ・・・・・・・・・・・・・† 〜fin〜