「遊園地でいい?」 そうあたしに聞いてくる亮に、あたしは小さく頷いた。 あ゙ー……こんなんじゃ一日持たないよー…… 「緊張してる?」 下ばっか見てるあたしに、亮が言った。 「え、まぁ……うん」 当たり前だよ…… 緊張しないほうがおかしいって。 亮は……緊張してないのかな…… 「俺も」 「え?」 「俺も……緊張してる」 少し顔を赤くして笑った顔が、またあたしの心をめちゃくちゃにする。