「自分の気持ち、わかった?」




「姫…」


「つーちゃん、協力してくれてありがとぉ…今度は、あたしが協力するね!!」





そう言った姫は、
さっきまでの弱々しい女の子じゃなかった。



笑顔がとても可愛い、
すてきな女の子だった…。