わっ 座り込んだままだった… 「いぇ、大丈夫です。」 にこっと笑ってみせると、唖緒さんも笑い返してくれた。 唖緒さん、キレイだなぁ…。 唖緒さんは、女のあたしでもホレそうになるくらいキレイだった。 「今、姫榎ちゃんと菜稚ちゃんと紅でお茶会してるんだけど…つばさちゃんも来る?」 どうせヒマだし…。 「はい。」 あたしは、お茶会に行くことにした。