唖「あなた達は海斗と付き合えるかもしれないのよ。ふふっ♪」




唖緒さん…


ふふっ♪じゃないでしょ―…





まあ、先輩には興味ないし。



私にはそんな華やかな思い出はないし。









どーでもいーや―…

私は一つ、大きな欠伸をした。