続!イジワル王子とお姫様

「けど、今の言い方ちょっとかわいかったな。

オレにも確認させて?」


ナツキくん私の肩を触り、シャツのボタンに手をかける。


う……う、ウソッ!


ブルブルと首を横に振ると、ナツキくんは私が開けたボタンを器用に閉じてくれた。


そして、ニッと笑う。


「ウ~ソ。仮にも男子校だぜ? こんな所で、肌露出すんなっつの」


「……はぁい」


「で、なんでパシリみたいなコトしてんの? つか、パシリだなコレ」


ハハッて笑うと、ポケットに手を突っこんで、壁に寄っかかってる。


「だって。なんか、あそこ居心地悪くってぇ」


「……ナルホドなぁ。だから先帰っていーつったろ?」


そうなんだけど。