続!イジワル王子とお姫様

うぅっ、このひと一体なんなのぉ?


どこまでナツキくんを主張したら気がすむんだろう……。


ナツキくんはイヤホンをつけているから、私と蝶野さんのやり取りなんて、全く聞いてない風に見えた。


「皆さーん、なにがいいですか?」


他の男の子たちに聞くと、みんな遠慮ナシに色々頼んでくる。


ケータイにメモって、取りあえず買いに行くコトにした。


ろう下に出ると、杏と銃士くんも着いてきてくれるって言うんだけど、断った。


ココに来る時、1階に自販機あったから場所もわかるし、


なんだかしばらくひとりになりたい気分だったんだ。