続!イジワル王子とお姫様

ひゃあっ!


今の顔、最高にカッコいいーっ!!


これぞ、王子様だよね。


あぁ、幸せ……。


幸せかみしめてる間に、ナツキくんは千葉くんの背中を膝ゲリしていた。


「邪魔すんなっつの。やっと今日初めて一緒ん帰ってんだからさー」


えぇっ……なんか、嬉しいコト言われてますけどぉ。


「ハイハイ、悪かったって……。

そだ、もーすぐ学園祭だし。このコつれてくんだろ?

そん時でいーから友達紹介して」


「なんでオレらが千葉のオンナの世話しなきゃなんねぇんだよ。

学園祭は、ふたりでまわるって決めてんの」


えっ?


学園祭がいつあるのかも知らされてなかった私は、瞬時にパニックに。


今……、


『ふたりでまわる』って、言ったぁ?


それって、私と?


え……と。


今の流れだと……そうだよね?