続!イジワル王子とお姫様

「あの……私っ」


ナツキくんに連絡しなくちゃ。今すぐに会いたいって。


なんて、この男の子に言っても仕方ないんだけどね?


「うん……どした?」


男の子はなんだか困った顔をしていて、私の肩にそっと手を添えた。


あ……あれっ!?


ちょっと?


アレは……誰っ?


目と鼻の先に見える公園の入口に、見知ったひとが立っていた。


……スッゴく不機嫌そ~な顔で、


こっちを見ている。


うわ……。


あれって。