こうやって笑ってる自分が怖い。 目の前に座る九条さんは何も言わなかった。 京さえも静かにしている。 二人とも本格的に私の事をベジタリアンだと思っているのかもしれない。 それならそれでいいや。 海は黙って食べて、京が暴走の話を訴えていた。 九条さんがそれに毒舌な事を言って…。 気の所為か、なんだか世界から放り出された気分になる。 話題の問題じゃない。 途中から学校の話も出ていた。 私は…ただ笑っているだけだった。 口が聞けない人形みたいにニコニコと…。 ただ、静かに。