《追加詩》 君との距離はどれくらいだろうか? 僕には君が波のようだと感じた 僕へと近づいては離れてゆく 離れる時には痕跡を残すのを忘れない 君は距離を縮めようと しているのか いないのか 決して手に入ることのない君 波を生みだす海のように 雄大な僕であれば 君を手にいれれるのだろうか? あぁいっそのこと波を(君を) つくりだす海に(僕に)なりたい そうすれば この煩わしい君との距離なんて 消えるだろう?