「ずっと一緒にいような?」 「うん。約束だよ?」 さっきまでの甘い余韻に浸りながら、未来を抱きしめる。 これから先、何があったとしても俺は未来の傍から離れない。 俺の最後の恋人は、絶対に未来であってほしい。